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宮下昌也のWebギャラリー MASAYA MIYASHITA's Web Gallery
美術家・宮下昌也の作品を紹介する、ブログギャラリーです。 過去の作品から新作まで、作家自らコメントを書いて代表的な作品を取り上げて行きます。
20091017
森からの伝言(message from forest 1989?)
これも古い作品なので、制作年がハッキリしない。絵の裏にクレジットした様な気もするが、原画は手元を離れてしまっている。描いた当初は中央の木に巨大な昆虫がとまっていた。あるコピーライターの依頼により、広告コンペに出すイラストとして描いたが、結果は振るわず...。その後全く違う絵に描き直し、額も自作して、そこにも絵を描いた。板に描いた質感を強調したくて全体にエージングも施している。後の生命樹のシリーズや土男に繋がっていくお父さんの様な存在の絵である。
千葉県柏市のpokapokaというブティックが、オープニングのDMにこの絵を使用してくれた。
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最新情報はこちらー宮下昌也の近況報告
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作家紹介
宮下昌也
鴨川市, 千葉県, Japan
1962年東京生まれ。 記憶では3歳より絵を描き始めて20歳より展覧会で作品発表を始める。 1988年東京芸術大学デザイン科卒業。在学中より背景美術の仕事をしながら、アジアを旅する。 1990年に房総半島鴨川市の山中に移住。 1992年縄文土器制作を井筒禎治氏に師事。 1999年ライブペインティング活動を始める。 2008年デザインショップmachiyaと共に、人と自然をアートでつなぐ里山整備プロジェクト「アートガーデン・コヅカ」をスタート。 2010年よりコヅカ・アートフェスティバルを主宰。 現在、ギャラリーや店舗企画による展覧会での作品発表、ライブペインティング、ワークショップ、壁画制作、ヘンプクローズブランドへのグラフィックの提供、CDジャケット、グッズの制作など、描くことを媒介として、ジャンルを超えたコミュニケーションを続けている。絵本作品に「いのちくるくる」(至光社)「なつみかんのきのはなし」「そらいろなにいろ?」(共に鈴木出版)「絵本CD・夢から今へとつなぐ旅」(PAYAKA record)
詳細プロフィールを表示
upされている絵のタイトル
ウレシパモシリ(Uresipamosiri 2010)
はじまりのひとつ(One of the Begining 1986?)
ラクシュミー(Lakshmi 1998)
空と大地の対話(Conversation of sky and erth 2007)
敬意(Respect 2010)
古老の会話(Conversation of Old Residents 1998)
森からの伝言(message from forest 1989?)
森の子供(children of forest 2004)
酔っぱらいBlues(Drunker's Blues 1999)
生態系の環(Cycle of Ecosystem 2007)
生命樹(Tree of Life 2003)
太陽の下で(under the sunshine 2005)
太陽の赤い涙(red tears of the sun 2011)
大地の唄(Song of The Earth 2002)
地母(Mother Earth 1998)
土男(Tsuchiotoko 1998)
夜が来る(Night is coming1998)
緑の精霊(Green woman 2012)